こだわりの外断熱住宅ガイド

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コンクリート壁の落とし穴

カッコイイだけのコンクリート建築には要注意

雑誌やテレビなどで取り上げられるデザイナーズ住宅に、かなりの頻度で採用されている打ち放し壁。機能美を追求したデザインで、根強い人気を誇っています。

実は私も、打ち放しコンクリートのマンションに住んでみたいと一時期思ったことがあり、実際に住んでいる知り合いに住み心地を聞いたことがありました。ですが答えは意外にも、「考え直したほうがいい」というもの。

その知人が言うには、入居前には予想しなかった、知られざる現実があったのだそうです。いかに、その主なものを紹介しましょう。

  • 部屋の中が常にジメジメしており、洋服や毛布などが湿っていることあった
  • TVボードやベッドなどにカビが発生し、生活に支障をきたすほどだった
  • 夏の暑さや冬の寒さが室内温度に直結し、冷暖房機器の光熱費がとても高くついた

つまり、保温性が皆無で湿気を取り除く機能も無いという、外断熱住宅とは正反対の住宅だったというわけです。結局、その知人は半年と経たずにそのアパートを引き払い、私のデザイナーズ住宅への幻想は消え去ったのでした。

外断熱住宅で暮らしているいまは、知人が住んでいたデザイナーズ住宅が、いかに「生活の場」としての意識を欠いていたのかが良くわかります。だからこそ、快適に暮らせるマイホームのありがたみを、身にしみて感じるのです。

 
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