外断熱工法は基本的に、コンクリートやRCのような熱容量の大きい建物を意図した工法です。では、木造の家には外断熱工法を取り入れることはできのでしょうか? 気になって調べてみたところ、木造住宅の場合は、『外張り断熱』という別の工法になるのがわかりました。
実は木造住宅では、コンクリートやRCに外断熱を施したときほどの効果は期待できないので、別の定義となっているようです。そして、外張り断熱の大半は、ボード状の断熱材を柱(建物躯体)の外側に張り付ける工法を取り入れています。
外張り断熱のメリットを挙げると、
といったところのようです。逆にデメリットとしては、
といったことが挙げられます。こうして見てみると、外張り断熱が全てを解決してくれるわけではなさそうです。木造住宅では外張り断熱のほかに、充填断熱、付加断熱がありますので、メリット、デメリットを十分に認識したうえで、最適な工法を選定することが重要になると思います。